2025年問題まで、あと７年。ますますリハビリテーションの対象者が高齢化してきており、特に重複疾患を有する人が増加しています。そのような現状、安全かつ効果的なリハビリテーションを実践するために、リスク管理の理解は、非常重要度が増しております。
　本セミナーは、脳血管、循環、呼吸、代謝といった疾患別におけるリスク管理について具体的なポイントに加え、良く遭遇する症例をもとに注意点や陥りやすいミスなど、真に役立つ総合的な考え方が学べます。特に基礎的なものから理解可能なため、経験の浅い理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などにとっても、非常に適しています。急性期に限らず、回復期から在宅リハにおける臨床向上を目的とした内容となっており、明日から即使える実践的セミナーです。

• 講師：聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーション部
     （武市尚也，渡邉陽介，小野順也，海鋒有希子，石山大介，小山真吾，近藤千雅，
      松嶋真哉，吉沢和也，中田秀一）